山下 唱英

約30年前に家族との将来を考え安定感のあるロードテックに入社。
やりたい仕事に挑戦できる裁量の大きさが30年働き続けられた原動力。

PROFILE

山下 唱英

山下 唱英

1993年入社

担当業務 常務取締役
1993年に入社以来、約30年にわたり道路の安全設備の施工に携わってきた。現在は常務取締役として、現場での業務に加え人材育成なども担当している。

家族との将来を考え安定感のあるロードテックに入社

同業他社を2社ほど経験し、約30年前にロードテックに入社しました。前職は下請け中心でしたが、子どもが生まれるのを機により安定した職場を求めて転職を決意しました。ロードテックは直接取引が多く、先代社長とも知り合いだったこともあり、安心して働けると感じたためです。
現在は、施工管理・区画線という道路の白いラインを引く作業・標識の設置といった現場での業務や人材育成などに携わっています。業務の割合は現場が7割、人材育成など社内業務が3割くらいです。

会社全体でフォローし「1人で悩みを抱えこまない」環境にしている

人材育成で何より大切にしているのは、安全対策です。道路で仕事をするため、周囲の状況を見ながら作業できるよう、注意点をしっかり伝えています。また、社内で行う安全講習でも事例などをもとに注意喚起を徹底しています。
施工技術に関しては、基本的に先輩の作業を見て真似をすることで覚えてもらうという流れです。そのため、技術を身につけるには先輩たちに質問・相談しやすい環境づくりが欠かせません。
具体的には、中間管理職から現場での様子など情報を収集し、育成方針や指導方法を一緒に考える、適切なフォローができる体制を整えています。
また、新人さんと一緒に現場に入る若手メンバーに、声を掛けるようお願いすることもあります。せっかく入社した社員には長く活躍してほしいので、「質問できない」「打ち解けられない」といった苦労をさせたくないという思いからです。

やりたい仕事に挑戦できる裁量の大きさが30年働き続けられた原動力

30年間、同じ会社で働き続けられてきたのは、ある程度自由に裁量を持って仕事ができる環境だからです。弊社では10年ほど前から国土交通省からの依頼案件を受けていますが、実は私の提案でやりはじめたんです。その案件に携わるにあたり、社内の環境整備など非常に周りの方々が協力してくれました。会社のためになる提案であれば、やりたいことにチャレンジできる社風のため、高いモチベーションを持って仕事ができています。
若手メンバーには、国土交通省の仕事を受け継いでもらうとともに、どんどん自分の考えを活かして挑戦して欲しいと考えています。


 

人材育成に力を入れている弊社で将来に向け、確かなスキルを身につけませんか?

道路の安全設備の施工業務は、経験と技術がものをいう仕事です。さらに道路がある限り、ニーズが途切れることはほぼありません。
若い時からキャリアを積み上げることで、弊社内はもちろん、さまざまな会社で活躍できる可能性がある仕事です。ロードテックは、人を育てる仕組みや資格取得支援制度が整っています。将来に向け、技術を身につけたい方にとっては非常に良い環境です。
私たちが責任を持ってサポートしますので、ぜひチャレンジしてください。